2009年11月21日土曜日

行政書士の資格取得を目指すことにしました! で、学習方法は?

先週、自己啓発のために"社会保険労務士”か“行政書士”どちらかの国家資格に挑戦しようと考えていると書いていました。

で、『行政書士』を受験することに決めました。
行政書士をしている人が身近にいるわけでもなく、
これまでに行政書士という肩書きの人にお世話になったこともないので、
実際の仕事をしている行政書士のイメージもつかめないのですが...


大雑把にいうと、次のようなことらしいです。(きちんと分かったら始めようという人は、今度今度と言って、結局始めないで終わる! っていいますから、これでよし! まずは始めよう)

いろいろな役所への申請は、様式の定まったもの。
そして、私たちが、建物を建てる・取得する時,年金や保険の手続きをする時,相続の手続きをする時などなど、実は何度も役所への申請をしてきています。
そのとき、それぞれの応じた書類を準備し,必要な内容を正しく整えるために、行政書士の資格を持った人が必要だそうです。

家を買った時には、不動産屋さんに手続きを依頼していますが、実は不動産屋さんを通して、行政書士さんにお世話になったいるということなのでしょう。(自信がありませんが...)
生活をしていく中で、必要になる役割だと思います。


資格試験の勉強のやり方として、まずは「独学」を考えました。
下のソフトは、体験版がダウンロードできるので、使用してみました。なかなか使えそうでしたよ。
「GOLD」が付く“1つ上のグレード”には、紙ベースのテキストも付いています。


テキストを画面に一行ずつ表示させることができます。表示していく速さを、自分の読む速度に合わせることができ、すいすいと読める感じです。なれてきたら、スピードを上げて速読力をつけることもできそうでした。
また、テキストを読んでもくれて、大きな違和感もなくききとれました。この読上げもスピード可変でしたから、二倍速以上での学習も可能です。

メディアファイブ(media 5)からは、『10倍脳を鍛える!』という学習ソフトシリーズ販売されており、速読や速聴の効果もあわせて得られることは、好きな人にはたまらない魅力かもしれません。
(体験版は、フリーです。速読や速聴もスピードを変えて体験できます)


ただ、自分の性格を考えてみて、独学を続ける意志の強さがあるかどうかと不安になり、独学をあきらめ、ユーキャンの通信講座を申し込んだんです。

速読や速聴の効果への期待は大きいのですが、完全独学はムリだと思い、ユーキャンの定期的な課題提出=添削指導 や メールでの質問が可能な点 に引かれてしまいました


人の心は移ろいやすいもの。
ソフトを買っても、一通り試して満足して終わってしまうなぁーって、自己分析したわけです。



今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?
こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

2009年11月20日金曜日

ブランディッシュ、ガドビスタルってこんなだったっけ?

懐かしさを感じつつ、なーんとなくやり始めたPSP版ブランディッシュですが、ガドビスタル戦が昔のものとは違っていたようです。

初戦は、焦ってしまって、第2段階のタテが出現した段階であえなく敗退。その後も続けて2連敗。
ガドビスタルってこんなだったっけ? という気持ちに、冷静さを欠いたようです。(ワープ玉に翻弄されたことも、焦りにつながったと思います)
日を改めて挑戦したところ、あっさり倒せました。
(第3段階の王の姿は、なかなかよい雰囲気だと思います)

ブランディシュをご存じなければ、何のことだか分からないでしょうね。
このゲーム、“昔取った杵柄”でサクサク進んでいたのに、最後になって思わず手強かった。その手強さに、ゲームをやる楽しさを再確認したところです。



ゲームと一緒に攻略本を買って、攻略本通りに“勝つ”&“キャラクターを強化する”のは、ゲームを楽しんでいるのではなく、ゲームの世界で「全能感」を得ているだけだと思います。

“完全攻略”のためのノウハウを、手軽に仕入れてそのままプレイするより、
“あっちこちで躓きながら”自分自身で試行錯誤することを楽しみたいと思います。

現実の社会もゲームの世界も、自分の才覚で情報を収集選択し効果的な手段を発見していくべきだと思います。


今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?
こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

2009年11月19日木曜日

ボジョレーヌーボー 2009 の低価格化は、割り箸を使うよりも環境に悪い

50年に1度のいい出来だ!」と評判のボジョレーヌーボーですが、今年は低価格化も話題になっています。

何でも、「低価格で提供するために、ガラスびんをやめてPETボトルを採用、軽量化によって運送コストをカットした」そうです。良い品物をお安く提供してくれるなんて、何とも消費者に優しいんだろう。また買っちゃおうかな?

タイトルから、そんなウマイ話ではないと察して読んでいただいてますよね。

そう! コストカットのためにPETボトルを使ってもらっては困ります

PETボトルをリサイクルするには、原料から製造するよりコストがかかります。しかも、飲み口の下に残るフタのリング部分の成分がPETではないため、純度が落ちて製品価値も低くなってしまいます。実質的には、利用方法は繊維にするくらいしかないようです。

PETボトルなど、再利用のきかない材料を使わないことが、世の中の流れのハズなのに...

ワインをPETボトルに詰めようと思ったのは誰なんでしょう?
末端の消費者ではないでしょう。小売店さんもそんな発言力はなかろう。ワインの生産をしている現場では、品質へのこだわりがあるし,瓶詰め(ボトリング)する工程や設備の手直しが必要なので、わざわざPETボトルにするはずないよなぁー。 となると誰の知恵? 

間に入った誰かが、コストカットを前提に考えて、生産者側にも消費者側にもPETボトルを押しつけたのでしょうか?
本当のところは、私たち庶民には分かりませんが、PETボトルのほぼ全量がゴミになるとかんがえると、石油資源の無駄遣いだし、二酸化炭素などの排出増にもつながっています。

日本では、マイ箸・マイバックと頑張っていると思うのですがボジョレーヌーボーのPETボトルが売り出されるなんて、どういうことでしょう!!

ニュースやワイドショウでの露出が多いだけに、「飲まない人はいませんよ!」と刷り込まれてしまいます。その上、「50年に一度」「低価格」といった宣伝文句を素直に受け取り、疑問にも思わず「よかったよかった、とPETボトルを捨てていくことは避けたいものです。

このあたりの本から、リサイクル社会について知っていくのはいかがです?



今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?
こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

2009年11月18日水曜日

エコポイント制度延長のニュースと共に、アナログテレビに新たな表示が...

実は、我が家ではまだエコポイント制度を利用したことがありません
エアコンや冷蔵庫を、2~3年前に買い換えてあることがその理由です。

あとは、エコポイントの対象商品は「テレビ」でしょ。
テレビについては、地上デジタルになることが受け容れられない(受け容れたくないではないことに注意!)ので、我が家では、あえて未だに“地デジ化”していません。

ユーザー側からは、画質がいいとかワイド画面で迫力の映像だとか、ちょっとそそられる点があります。また、「お値段もずいぶんこなれてきましたよ」という売り込みにも、心動かされます

じゃあ、「地デジテレビ買えばいいのに」と思ったあなた! それでいいのか!?

買い換えによって我が家から姿を消すアナログテレビ、もちブラウン管テレビです。家電リサイクルで、さらにポイント割り増しになりますよね。でも、あのブラウン管テレビ、どこに持って行って、どんな技術でリサイクルされるのでしょうか?

ブラウン管を割ると水銀蒸気が、基盤をとかすと有毒ガスや廃液が出るんですよ。それなりの設備がなければ、環境に悪影響が出ます。
現実は厳しいです。日本国内でリサイクルでは利益が出ないので、発展途上国にリサイクル資源と銘打って送られて、現地の人が小屋がけの中で、プラスチックの洗面機を使って基盤をとかすようなことになっているんです。ガスも出るし、廃液は近くの川に垂れ流し...

地球は1つしかないので、ガスは気流に乗って、川の水は海流となって、世界中にまき散らされます。

もちろん、今使っているテレビが故障して映らなくなれば、買い換えることになります。先進国の中流階級家庭ですから、使えなくなれば、当然のように買い換えます。だから私も同罪だということも分かっています。
それでも、エコポイントに乗っかって買い換えるのは、「そりゃダメだろ」って思うのです

「もったいない」が、世界的に脚光を浴びたのはいつのことだ!
エコバックでは一生かかっても取り返せないくらいまずいことやってないか?

でも、数日前から、アナログテレビには、デジタル番組冒頭に画面上下の黒い部分に「2011年には見られなくなりますよ!」という意味の注意喚起の文章が入るのですよ。 
『親切、お年寄りなど知らなかった人が地デジの準備ができるからいいね。』なんて、断じて思いません。

政治主導だ何だと、仕分け作業をやったりしていますが、地デジ化はそのまんまでいいんだぁー。
「限られた電波に余裕ができる」なんて言ってますが、携帯電話事業者への電波の割り当てはそのまま。みんながケータイを持てる(しかも一般人でも、一人で2個3個持ち)なんてことしていることは、大切な個人の人権に関わること、なんて理屈なのかな? そんでもって、諸外国に使い古しの電子機器を「資源になるよ」ってばらまいて...

“エコポイントが延長されそう” & “地デジ化しないと見られませんよの注意喚起文が入るようになる” このタイミングのよさは「作為的だ!」と思うのは、私が「もっこす」だからかなぁー
何か、大きな間違いが起こっていませんか?

今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?
こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

2009年11月17日火曜日

フォトリーディングのコツがつかめません

書評のようなことも書いていこうとはじめたこのブログです。

私は、本が好きで、たくさん読む方ですし、薄い新書なら一日に一冊読上げる程度に、読むのも速いと思っています。(実質、3時間くらいでしょうか?)
でも仕事がらみなど、“楽しんで読む”わけではないと、がくっと遅くなります。

そんなときにできるといいのが「フォトリーディング

2・3年前に、『あなたもいままでの10倍速く本が読める』を読んでフォトリーディングに触れました。また、それ以前にも眼球運動や視野拡大,イメージ記憶を推奨する本も読んでいました。

気がつきました?
 “読んでいました”だけです。“実践しました”ではないんです。
“知っている”と“できる”は、違うんですよね。
この線が超えられないのがもどかしい!

ソフトフォーカスでぼんやり眺め、紙の白い「地」の上に、印刷された「文字」が浮かんで見えるという段階のとても近くに来ていると思うのですが、あとからどんな内容なのかを想起できないままです。きっと、アファメーションやアクティベーションという言葉が“どんなことを指すのか”が体得できれば、きっと壁を越えられると思うのですが... 

上記の『あなたもいままでの10倍速く本が読める』と、その『図解版』を精読しよう(←この段階でまちがっているのかなぁ?)と思っていたら、何やら【新版】なるものが出ているようです


前の本では割愛していた“章”を入れたり、ステップを変更したり、紙質を変えてめくりやすくしたりと、バージョンアップしたものらしいです。

乗りかかった舟だ! この【新版】を買ってみようかな。(実践まで持って行けないままなのに、目新しいものに引かれてフラフラしている。ここが最大のポイントなんですけどね。まぁ、これが現在の私の姿ですから、しかたないかな)


今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?
こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

まず避難口の確認を! 遊ぶのはその後

今日のマージャン店の火災、4人もの犠牲者が出てしまいました。

昨日、雑居ビルに注目して心配があると書込んだばかりでした。
今日の火災は、一戸建て(というのでしょうか?)で起きたものでしたが、やはり入口は一箇所であとは窓があるだけ...

避難を要するようなことが起こったときに、逃げられない。これは怖いことです。
言い古されてはいますが、「まず、避難口の確認!」 遊ぶのはそれから後にしなければいけませんね。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。



今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?
こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

2009年11月16日月曜日

日本の雑居ビルでは、十分な安全性が保証されているのか?

釜山の射撃場火災から、思い起こした心配事について書かせていただきます。

私たちが立ち寄るお店は、百貨店でもない限り、ビルの中にありますよね。
大型ショッピングセンターなど通路が広々としたビルならともかく
ちょっと立ち寄る居酒屋などは、いわゆる雑居ビルに入っています

雑居ビルでは、ビル自体の通路などに十分なスペースを確保してあるとはいえないし、自分が入った店の隣がどんなことを営業しているかも知らないままです。店の中もゴチャゴチャしていて、出入り口は1つ。インテリア重視で、窓があるようにも見えないし、あっても開くとは思えない。

2001年に歌舞伎町で起きたビル火災(戦後5番目の大惨事でした)のあと、雑居ビルの安全性についてひとしきり話題になっていましたし、ネットカフェでの火災も記憶に新しいところです。

そして、今回の火災も“街中の雑居ビル”で起きています。“こんなところに射撃場があるなんて知らなかった”という声も報道されていました。

韓国だから起こった惨事ではないはずです。射撃場はないにしても、日本の雑居ビルの中の1店舗で、しかも入口付近で火事が起きたら...
店に“入る”と決める・選ぶ時に、「特段、安全性は確かめていないよなぁー」と、反省するというか考えたのでした。


今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?

こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。

2009年11月15日日曜日

Bloggerについて、もっと知っておかないと...

“誰にでもできる”というブログというものを、自分もやってみようとはじめて、はや4日。
なぜまた、今ごろブログを始める気になったのか?

実は今まで、ネットワークを個人的に使うことはなかったのです。
仕事に関係することがらをネットで調べたり、事務的な連絡をメールするくらいしか利用経験が無く、個人としては「発信するような情報なんて持ってない」という理由で、ケータイメール(本当はPHSを使ったEメール)などのモバイル活用すらしていませんでした。
(スマートフォンは、WindowsMobilがOSなので、ごくごくパワーのないパソコンという位置づけでした)

これは、個人レベルで情報を扱わなかったというだけす。パソコンそのものはいじり倒してきました。
MS-DOSの時代、Excel以前のLotus123の時代,ワープロといえば一太郎(なんたって一太郎は“日本語”ワープロだもんねー)の時代には、マクロを組んだりプログラムを打ち込んでみたりしていました。ポケットコンピュータも携帯アイテムでした。
Windowsの時代になってからもネットワークサーバー構築の講座を受講して勉強したり、対外的なホームページをつくったり(3つほど)と、ネットワークという新技術には魅力を感じていました。
ここに至り、『始めるのに遅いということはない』と、今回ブログをスタートしてみた次第です。

しかし、はじめたのはいいけれど、今まで個人のブログを見たことがないので、「コメント」や「トラバック」というものがあることは知っていますが、いったい何のことやら?
イロハのイの字は分かり書けたように思うのですが... まずは勉強しないといけないですね。

今日これから、Bloggerのスタートガイドから読んでみます。


今回の『とぜんなか』は、いかがでしたか?

こんなことを感じた・考えたってことですので、怒らずに笑ってやり過ごしてください。